大阪北区・梅田の心療内科・精神科「生きる・育む・輝く メンタルクリニック」。大阪駅・御堂筋線梅田駅、5番(34)出入口から徒歩約1分。うつ病、パニック障害、発達障害など、ご一緒に治療方法を話あいながら皆さまが社会の中で輝けるようお手伝いさせていただきます。

スペースのご提供:アートスペース「レジリエンスルーム」

  • ホーム »
  • スペースのご提供:アートスペース「レジリエンスルーム」

レジリエンスルームについて

  • レジリエンスとは?
    困難な状況や心理的ストレスに適応して精神的安定を維持する力のことをいいます。
    精神的に安定した状態が破綻すると、精神疾患を発症する可能性があります。
    レジリエンスについて詳しくはこちら >>
  • レジリエンスルーム:
    ストレス環境から離れて、ゆったりとご自分のペースで過ごしていただくことにより、レジリエンスが高まることが期待されます。
  • 医療スタッフがすぐ側にいる、安心感のある会員制スペースです。
  • さらに、アートセラピーの理念を基にした、アートスペースとしての機能もあります。様々な画材を利用して、アートワークを楽しんでいただけます。
  • アートワークは、ご自分の気持ちを大切に、ゆっくりと状況を立て直す手がかりとなります。 こころの問題はわからないことが多く、不思議で、理屈に合わないようなこともしばしば起こります。絵画、コラージュ(切り絵のようなもの)、工作などのさまざまなアートは、こうあるべきという思考の束縛を解き放ち、自由な表現を助けます。ご自分から出てきたインスピレーションを大切にし、アートワークを通してご自身を優しく見つめ直すことで、時には驚くような深い気づきが得られます。他人からの押し付けや、頭で考えたことよりも、この様にして自分自身から出てきた気づきは、自分を改革する強い原動力になると考えられています。
  • スペースの運用は当院スタッフで行いますが、レジリエンスルームで医師が精神療法を行うなどの診療行為は行っていません。
    (レジリエンスルームを利用中に、診察をご希望の場合は、診察室で通常の再診を行いますので、受付までお申し出いただきますようお願いしております。予約状況にあわせて対応させていただきます。)
  • スペースの都合上、人数に制限がございます。定員に達しましたら順番待ちとなります。ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
  • ルールを守っていただけない方は、ご利用をお断りする場合がございます。
レジリエンスルーム
レジリエンスルーム

利用対象となる方について

  • 当院にて専門的な治療計画に沿って通院治療中で、主治医がレジリエンスルームのご使用が適切と考えた方。
    例)
    • 自宅にいるとゆっくり休めないが、入院するほどではない
    • 一人で落ち着いて、ストレス環境から離れてゆったりと過ごすことで、レジリエンスを高めたいが、適切な場所が見当たらない
    • どうしたらよいかわからない
    • 自分をうまく表現できない
    • 自分ではそうは思わないがメンタルの問題と言われた
    • 身体やこころの症状がなかなか良くならない
    • 自分を変えたい、変わりたい
    • 学校に行きたいが行けない
    • 他人との関りが重荷
    • 自宅にいると家族間で刺激しあってしまうので、精神的・物理的に距離を取りたい

※例えば、一時も一人で居られないような方は対象となりません。
※原則として、中学生以上の方を対象とさせていただきます。
(ご利用希望の方は、適宜ご相談ください)

利用時間について

フリー利用の場合、利用登録期間中は、レジリエンスルームの開設時間中であれば、いつでもご自由にご使用いただけます。
(レジリエンスルームの開設時間:クリニックの通常診察時間内。)

利用料金について

フリー利用:月額 10万円 (税込10万8000円)

  • 診察時間内いつでもご利用いただけるコースです。
  • 前月27日までの最終診察日の診察時間内に、クリニック受付にて現金でお支払いください(クレジットカードはご利用いただけません)。

レジリエンス(resilience)とは

レジリエンスとは、困難な状況や心理的ストレスに適応して精神的安定を維持し、回復させる力のことをいいます。精神的に安定した状態が破綻すると、精神疾患を発症するということができます。

生理的なゆらぎ

例えば、友人と喧嘩をしたり、上司に注意を受けると気持ちが落ち込みます。この様な、環境要因や生理的な要因による一時的な抑うつ気分(うつ状態)は、個人差はあるものの、誰しも経験します。しかしながら、数日経って、通常の気分に戻ると、それはうつ病ではありません。重症のうつ病である、「大うつ病」と診断されるには、抑うつ気分などの抑うつ的な症状が、強い程度で、長期間継続することなどが必要です(DSM-5診断基準)。この様に、ヒトの精神状態は、常に一定の状態で維持されるわけではなく、生理的なゆらぎをもっています。
生理的なゆらぎの範囲を超えて、精神疾患に陥らないように保つ力、もしくは、精神疾患になっても、自然に元の状態の回復する力がレジリエンスであると言えます。つまり、レジリエンスは、「精神疾患になりやすさ」の、対極にある概念であると考えられます。

精神疾患の外的要因vs内的要因

精神疾患の外的要因は、失職、貧困、離婚、死別などの困難な状況や心理的ストレスなどの環境的なリスク因子と、その逆の保護的な環境要因を指します。また、内的要因は、性格や体質などの生物学的因子である脆弱性と、その逆の保護的な要因である、生物学的因子としてのレジリエンスを指します(図1)。レジリエンスは,困難な状況や心理的ストレスなどの精神疾患への環境的なリスク因子に対抗する力であり,環境的な保護因子はレジリエンスを高めると考えられます(図1)。この様に、精神疾患発症に関しては,いわゆる遺伝・環境の交互作用が提唱されており,外的要因と内的要因はお互いに影響しあっていると考えられています。
図1

生物学的因子としてのレジリエンスとは

レジリエンスによって維持される機能には,社会機能があります。社会機能とは、家族・学校・職場・趣味の場での社会的、個人的活動の程度を指します。その社会機能を支えるものが、記憶や判断能力などの高次の認知機能と言えます。生物学的因子としてのレジリエンスは、このような認知機能の基盤となる、前頭前皮質や海馬を中心とする脳機能と考えられます。

レジリエンスとヒトの生涯

レジリエンスの神経学的な基盤において,発達から老化に至るヒトの生涯を考慮に入れる必要があります。精神疾患にはそれぞれ好発年齢があり,その年齢におけるレジリエンスの破綻が精神疾患発症の鍵となると考えられます(図2)。発達や成熟には個体差があります。その方の発達段階や認知機能の状態に合わせて、レジリエンスを高めやすい方法は異なります。例えば、発達段階や認知機能のレベルが追い付かない様な仕事をしたり、学校へ行ったりすると、レジリエンスが破綻しやすくなり、不適応を起こしたり、ストレスが増強して、精神疾患を発症したり、なかなか治りにくいといった問題が起こる可能性が考えられます。
図2
以上を総合すると、レジリエンスを高めることが、ひいては精神疾患からの回復や再発、再燃を予防する力を高めると考えることが出来ます。すぐに出来る方法として、環境的な保護的因子を強めることにより、保護的な内的因子に働きかけ、レジリエンスを高めることが出来る可能性が期待されます。

引用文献:橋本亮太, 安田由華, 大井一高, 福本素由己, 山森英長, 梅田知美, 岡田武也, 武田雅俊, レジリエンスに関与する遺伝子, 臨床精神医学 41(2):127-134,2012.

クリニック情報 Clinic Information

診療時間 Time Table

・2018年1月より水曜日の午前診療を開始いたしました。

診療時間
 9:30~12:30
14:00~17:00

△…検査

休診日水曜午後、土曜、日曜、祝日 (金曜午前は検査のみ)

アクセス・地図 Access

〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田2丁目1-21 高橋ビル 7階

電車でお越しの方

お気軽にお問い合わせください

TEL:06-6485-5560
初診の方へはこちら スペースのご提供(会費制)はこちら 発達障害の精密検査はこちら よくあるご質問はこちら 採用情報はこちら 病院口コミ検索サイトcaloo(カルー)掲載ページはこちら
診療時間・休診日 アクセス
PAGETOP
Copyright © 2018 生きる・育む・輝く メンタルクリニック All Rights Reserved.